はじめまして、夜景山岳会の副会長兼広報を務めますtamuraともうします。
この度、夜景山岳会Webサイトを公開する事となりました。
まずは山岳会を作る機会を作って下さった松原氏(以下涼さん)、Webサイト制作を担当して下さったSupira氏のお二人の力で会の立ち上げとサイト公開が実現しました。
私と涼さんはお互い、夜景サイトを運営しており、7年ほど前にサイトを通じて知り合い、数々の山夜景を訪れてきました。
当初は我々だけが行う変わった趣味という考え方で活動して参りましたが、実際には山夜景、ナイトハイキングに興味がある方々は沢山おられるという事を知り、より多くの方に山夜景を体感する機会を与えたいという思いから会の立ち上げに至りました。
また、ナイトハイキングを安全に行ってもらうための啓蒙活動も行っていきたいと思います。
昨今、山ブームにより遭難事件が相次いでおり、2017年は京都府だけでも46件の遭難があったそうで、その殆どが京都市近郊の標高の低い山だったそうです。
低山という安心感からか地図をよく見ずに歩いてしまい道間違えをし、日没になってしまい焦って遭難というパターンが多いようです。
ナイトハイキングは夜景を見に行く訳ですから都市近郊の低山がほどんどになります。実際、夜景ポイントとして私のサイトで紹介している山の遭難報告があり、最多の大文字山で10件、2位の愛宕山で4件、3位の小倉山で3件となり、1位~3位の山の山夜景を私のサイトで紹介している状況です。
人気のない低山ほど、実は迷いやすいポイントが数多く潜んでおり、さらに夜間はのハイキングは昼間とは違う顔を持っているので、行く前にはしっかりとしたルート計画、装備が必要となります。
下調べをしっかり行えば安全なナイトハイキングが可能ですので、まずは夜景山岳会が開催するナイトハイキングに参加してみませんか?
夜景山岳会・執行委員
会長:松原
副会長&広報:tamura
Web担当:Supira
メンバー:ひでぶ~
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